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この記事では、 「音域データが知りたい!」 「高すぎて歌えない!」 「この曲歌えたら自分の音域って広い?」 そんな悩みにお答えします。 私は、現在フリーランスで作曲家、プロデュースをしています。 10年ほどの期間、 ボーカリストにあった曲を作ったり、 レコーディングでは、ボーカルディレクションで細かい指示を出しています。 そんな私が、初心者の方へ向けて以下の内容をわかりやすくまとめました。
音域データ
| 最低音 | mid1C |
|---|---|
| 最高音 | hiC |
| 音域指数 | 24 |
| 音域レンジ(狭い/普通/広い) | 広い |
| テンポ(ゆっくり/普通/速い) | 普通 |
| 難易度(楽/普通/むずい) | むずい |
| ※音域指数とは | 音域の広さを数値化した独自指標です。 |

音域は広い?高い?「茜」のボーカル分析
最低音は「mid1C」で女性にはやや低め
最低音の「mid1C(C3)」は、一般的な女性の音域からするとかなり低めの音程です。
ヨルシカの楽曲はAメロなどの静かな立ち上がり部分で低音が頻出しますが、この低音をしっかり響かせつつ、特有の「息漏れ感(ウィスパーボイス)」を混ぜてアンニュイに歌いこなす必要があります。低音が苦手な方は、声を張り上げず、ため息をつくように発声すると雰囲気が出やすくなります。
最高音は「hiC」
最高音の「hiC(C5)」は、J-POPの女性ボーカル曲としては標準的ですが、サビの盛り上がりや感情を爆発させるポイントで登場します。地声と裏声(ファルセット)の切り替えをスムーズに行い、曲の持つ切ない表現に合わせてコントロールする力が求められます。
音域レンジは「広い」(音域指数24)
この曲の最大のハードルは、低音から高音までの**「音域の広さ」です。
指数「24」というのは半音換算でちょうど2オクターブ(mid1C〜hiC)**に相当します。2オクターブを丸々使ってメロディが行き来するため、低い音域での深みと、高い音域での抜けの良さを1曲の中で両立させなければなりません。
テンポと難易度について~なぜ「歌えない!」と感じるのか?
テンポは「普通」となっており、最近のボカロ曲やJ-POPによくある「早口で言葉を詰め込むような忙しさ」はありません。しかし、それゆえにごまかしが効かないのがこの曲の恐ろしいところです。
難易度が**「むずい」**と判定されるのには、以下の理由があります。
1. 広い音域の跳躍:低いAメロから一気にサビで高音へ飛ぶなど、喉の使い分けが忙しい。
2. 表現力の要求:テンポがゆったりしている分、ロングトーン(音を長く伸ばす)のピッチの安定感や、歌詞の切なさを声質で表現するスキルが直接的に問われます。
3. 息のコントロール:ボーカル・suisさんのような透明感と儚さを維持しながら、2オクターブもの音域を歌い切るのは至難の業です。
「高くて(低くて)歌えない…」という方への対策・歌い方のコツ
「原曲キーではどうしても歌えない!」という方は、無理をせずに**キー調整(移調)**を行いましょう。
• 高音がきつくて歌えない女性の方
キーを「-1」〜「-2」程度下げるとサビの高音は歌いやすくなりますが、最低音も一緒に下がってしまう点に注意が必要です。ご自身の出せる低音の限界(mid1Cからどこまで下げられるか)と相談して調整してください。
• 男性が歌う場合
原曲の最高音hiCは、一般的な男性にはかなり高い音域です。キーを「-3」〜「-5」ほど下げて歌うか、逆に「1オクターブ下」で歌う前提でキーを「+2〜+3」程度上げる設定がおすすめです。
まとめ
ヨルシカの「茜」は、最低音mid1C〜最高音hiCと丸々2オクターブの非常に広い音域を持ち、テンポは普通ながらも難易度は「むずい」楽曲です。
難易度は高いですが、その難しさを乗り越えて歌いこなせた時の気持ちよさと表現の美しさは格別です!まずは原曲を何度も聴き込んで、メロディの起伏や息遣いを真似するところから始めてみてくださいね。カラオケでの挑戦、応援しています!
高すぎて歌えないときの3つの対処法
高音域を広げる
高音域を広げるためには沢山のトレーニングがあります。
ボイトレやスクールに通うことで音域を広げるのには、
長期的な時間がかかることが多いです。
その中でも、即効性のあるものを紹介します。
1、下を向いて歌う
実は高音は上を向くよりも下を向いて歌った方が出やすいです。
マイクと首の角度を下向き45°~30°ぐらいにしてうたってみましょう。
2、頭から声を出すイメージ
声自体は前に出していることは事実ですが、
響きを頭から出すイメージを持つと高い声が出やすくなります。
「鼻声」が少し声が高くなるように、
「頭声」のようなイメージで、
声を頭から鳴らすイメージをしてみましょう。
3、腹筋を使って声を出す
わかりやすく説明すると、
腹筋をするときのように、
目一杯お腹に力を入れて声を出しましょう。
下を向く→腹筋から頭へ向けて声を出す
このようなイメージで歌ってみると、
現在の最高音よりも1~2キー(半音から1音)程度、
高い声が即効で出せるようになる場合があります。
裏声を使う
実際の曲では地声で歌っている高音部分も、
裏声にすれば出るのであれば、
裏声で歌ってみるのも一つの手段です。
キーを変える
上記の手順を試しても、
やはり高すぎて歌えない、
声は出るけどしっくりこない
そんな場合はキーを変えてしまうのが得策かもしれません。
低すぎて歌えない場合の解決策
・低音域を広げる
1、下を向いて歌う
2、口を大きく開かずに歌う
3、デスボイス、念仏、下水道のイメージ
・ごまかしてしまう
詳しい内容は以下のページで紹介しています。

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