【カラオケ】料金システム〜一番安い店

繁華街、カラオケ店が乱立する今日、さてどこも一緒でしょとお思いのかたもいらっしゃるでしょう。実はこんなに違う!カラオケ店の実態を解説!!

1、料金

まずは1番きになるところはここ!料金ではないでしょうか!

カラオケ屋には大きく分けて、2通りの料金設定があります!

  • A、ドリンクバー付きルーム料金
  • B、ワンオーダー必須ルーム料金

そして、先にこの二つの設定のメリットとデメリットを解説

A
メリットードリンクをたくさんのむことを考えるとコスパがいい
    ー店員とあまり会わなくていい
デメリットー比較的安いので、サービスが悪いことが多い
     ードリンクを自分でとりに行くかなければならない
B
メリットールーム代が比較的安いので、ドリンクをあまり飲まなければ安い
    ードリンクなど店員が提供してくれるので楽
デメリットードリンク代を考えるとコスパが悪い。
     ー店員と接する時間比較的多い。

まずそもそも、カラオケ屋さんにはルーム料金を払って、(精算は後のところが多い)
カラオケルームに入ると、部屋に設置してあるコマンダ(カラオケ機)を使って、好きな曲をカラオケで歌い放題!これが主流です。
一昔前は、スナックみたいな飲み屋でしかカラオケはできず、
しかも1曲歌うのに何円かかるといった料金システムが主流でした。
しかしこの30年くらいはこのカラオケボックスのルーム代にカラオケ代が含まれる歌い放題システムが主流です。

まずAのドリンクバー形式ですが、
こちらは、ルーム代を払うと、共用部に設置されたドリンクバーのドリンクは飲み放題になるといったものです。
部屋代だけ払えば、ドリンクが飲み放題は、歌っていて喉がかわいたときにも、
すぐドリンクを汲みに行けるので便利ですね。

そして、Bのワンオーダー制です。
こちらは、カラオケボックスがブームになったころ、主流になった制度で今も残っているシステムです。
要はルームチャージとは別で、何か注文してねってことです。
なので、注文する品物によっては支払う料金が変わってきます。

ここからさらに派生することに注意してください!

Aのドリンクバーシステムのお店でも、1フードオーダー制のような、
ドリンクバーは部屋代についてるけど、何か注文しなければいけなかったり、

Bのワンオーダーかと思いきや、ドリンクバーまたはアルコールの飲み放題などのなんらかのコースを別途必ずつけなければいけない、

昼はAのシステム、夜はBのシステムの二段階構成であったり、

最近のカラオケ店は、入り組んだシステムになっております。

特に次のこれだけは注意してください。

2、立地によって、チェーン店のカラオケ店は、料金が違う」

意外と知らない人が多いのですが、違います。

例えば、家や学校の近くのある「X」という名前のカラオケ店があるとします。
これが、チェーン店だからどこでも料金が一緒だと思って、
ちょっと繁華街に遊びに行ったとき、そのカラオケ屋さんに入ったとします。
確実に料金が違います!
そんなに変わらないでしょ?と思いつつ、
30分100円違ったとしても、2時間利用すれば400円違います。
1人で400円でも4人で行けば1600円も違うことになります。

例えば「ジャンボカラオケ広場(通称:ジャンカラ)」で説明します。
関西では言わずと知られたドリンクバー付き店舗ですが

大阪瓢箪山(ひょうたんやま)店

平日夜の30分料金  一般335円

大阪梅田茶屋町店

平日夜の30分料金  一般455円

2020年1月現在

見てわかるとおり、120円も30分で料金が違います!!
意外と知らない方が多いので書いておきました。
立地によって、料金が違う!これだけは覚えておいてください。

出るときに、こんなに高いと思わなかったなんてこともあるかもしれません。

3、結局どこが1番安いの?

上述した通り、
現代のカラオケ店は、
料金システム一つにおいても、複雑に入り組んでおり、
個店独自のオリジナリティに溢れた料金体系で、
顧客側にとって、1番いいものを選ぶことができる時代になっております。

裏を返せば、結局どこが1番安いのか、
というのは、
土地によっても変わり、
料金表一つ見るだけでは、オーダー必須なのか、消費税別なのかもわかりづらい。

結局、電話して聞く!
店に行って聞く!
これが1番正確なのです。

これじゃぁ答えになってない!!

というのもわかります。
地域別の安いカラオケ店は、後述していきたいと思います。

まずは、システムをしっかり理解して、カラオケ店によって料金が違うということを把握することで、料金に関しては奥が深いという風に思って頂くことが、
この記事で伝えたかったこととさせていただきます!