【カラオケ】料金システム〜一番安い店
- 2020.01.31
- カラオケ
繁華街、カラオケ店が乱立する今日、さてどこも一緒でしょとお思いのかたもいらっしゃるでしょう。実はこんなに違う!カラオケ店の実態を解説!!
1、料金
まずは1番きになるところはここ!料金ではないでしょうか!
カラオケ屋には大きく分けて、2通りの料金設定があります!
- A、ドリンクバー付きルーム料金
- B、ワンオーダー必須ルーム料金
そして、先にこの二つの設定のメリットとデメリットを解説
A
メリットードリンクをたくさんのむことを考えるとコスパがいい
ー店員とあまり会わなくていい
デメリットー比較的安いので、サービスが悪いことが多い
ードリンクを自分でとりに行くかなければならない
B
メリットールーム代が比較的安いので、ドリンクをあまり飲まなければ安い
ードリンクなど店員が提供してくれるので楽
デメリットードリンク代を考えるとコスパが悪い。
ー店員と接する時間比較的多い。
まずそもそも、カラオケ屋さんにはルーム料金を払って、(精算は後のところが多い)
カラオケルームに入ると、部屋に設置してあるコマンダ(カラオケ機)を使って、好きな曲をカラオケで歌い放題!これが主流です。
一昔前は、スナックみたいな飲み屋でしかカラオケはできず、
しかも1曲歌うのに何円かかるといった料金システムが主流でした。
しかしこの30年くらいはこのカラオケボックスのルーム代にカラオケ代が含まれる歌い放題システムが主流です。
まずAのドリンクバー形式ですが、
こちらは、ルーム代を払うと、共用部に設置されたドリンクバーのドリンクは飲み放題になるといったものです。
部屋代だけ払えば、ドリンクが飲み放題は、歌っていて喉がかわいたときにも、
すぐドリンクを汲みに行けるので便利ですね。
そして、Bのワンオーダー制です。
こちらは、カラオケボックスがブームになったころ、主流になった制度で今も残っているシステムです。
要はルームチャージとは別で、何か注文してねってことです。
なので、注文する品物によっては支払う料金が変わってきます。
ここからさらに派生することに注意してください!
Aのドリンクバーシステムのお店でも、1フードオーダー制のような、
ドリンクバーは部屋代についてるけど、何か注文しなければいけなかったり、
Bのワンオーダーかと思いきや、ドリンクバーまたはアルコールの飲み放題などのなんらかのコースを別途必ずつけなければいけない、
昼はAのシステム、夜はBのシステムの二段階構成であったり、
最近のカラオケ店は、入り組んだシステムになっております。
特に次のこれだけは注意してください。
2、立地によって、チェーン店のカラオケ店は、料金が違う」
意外と知らない人が多いのですが、違います。
例えば、家や学校の近くのある「X」という名前のカラオケ店があるとします。
これが、チェーン店だからどこでも料金が一緒だと思って、
ちょっと繁華街に遊びに行ったとき、そのカラオケ屋さんに入ったとします。
確実に料金が違います!
そんなに変わらないでしょ?と思いつつ、
30分100円違ったとしても、2時間利用すれば400円違います。
1人で400円でも4人で行けば1600円も違うことになります。
例えば「ジャンボカラオケ広場(通称:ジャンカラ)」で説明します。
関西では言わずと知られたドリンクバー付き店舗ですが
大阪瓢箪山(ひょうたんやま)店
平日夜の30分料金 一般335円
大阪梅田茶屋町店
平日夜の30分料金 一般455円
2020年1月現在
見てわかるとおり、120円も30分で料金が違います!!
意外と知らない方が多いので書いておきました。
立地によって、料金が違う!これだけは覚えておいてください。
出るときに、こんなに高いと思わなかったなんてこともあるかもしれません。
3、結局どこが1番安いの?
上述した通り、
現代のカラオケ店は、
料金システム一つにおいても、複雑に入り組んでおり、
個店独自のオリジナリティに溢れた料金体系で、
顧客側にとって、1番いいものを選ぶことができる時代になっております。
裏を返せば、結局どこが1番安いのか、
というのは、
土地によっても変わり、
料金表一つ見るだけでは、オーダー必須なのか、消費税別なのかもわかりづらい。
結局、電話して聞く!
店に行って聞く!
これが1番正確なのです。
これじゃぁ答えになってない!!
というのもわかります。
地域別の安いカラオケ店は、後述していきたいと思います。
まずは、システムをしっかり理解して、カラオケ店によって料金が違うということを把握することで、料金に関しては奥が深いという風に思って頂くことが、
この記事で伝えたかったこととさせていただきます!
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